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トーテム ジャーナル vol.1
" Un cappuccino, per favore "
カプチーノ一杯ください。
イタリアに住んでいたとき、何度もバールで口にしたこのフレーズ。
イタリア語があまりわからない頃から毎朝通って、そこに集う人たちの会話を聞きながら朝の時間を過ごしていた。
不思議なことに、時の経過とともにイタリア語が美しいリズムのように聞こえてきて、スッと会話の内容が入ってくるようになった。
サッカーの話、家族の話、子供の話、仕事の話、etc...
毎日、ちょっとした近況の変化の話をしている。
変化の多い日常において、この朝のバールの風景だけが”変わらない風景”
僕はこの風景が今でも大好きです。
シンプルなライフスタイルに寄り添うブランドとして、トーテムリボーもありたいと思う。
" Un cappuccino, per favore "
ぜひ、イタリアに行ってみたい際には、バールで使ってみてください。